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windowsXP network speed up

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以下の操作はシステムに重大な影響を及ぼすので自己の責任で慎重に行ってください。




・ADSLを高速化する

レジストリで、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\NetworkCards
のいくつかの下層フォルダに今現在接続されているLANカードのパラメーターがあるのでIDをメモする。そのメモと同じIDが
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces
にあるのでそのIDフォルダの右ウィンドウに「MTU」というファイルをダブルクリックし「10進数」にチェックを入れて、フレッツADSLは「1454」。 それ以外のADSLは「1500」に変更する。この数値は環境によってさまざまなので「1500」のままでよい場合がある。
下記の「speed guide.net」サイトで、「MSS」の値からレシーブウィンドウ値を出す。
http://forums.speedguide.net:8117/
ADSL8M、12Mの場合 MSS値 × 32〜44 = レシーブウィンドウ値
ADSL1.5Mの場合 MSS値 × 9〜12 = レシーブウィンドウ値
このレシーブウィンドウ値をレジストリの
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters
の右ウィンドウで「TcpWindowSize」を「DWORD」値で作成し「10進数」にして入力。1.5M ADSLでも8Mの数値を試すことをおすすめする。
以下の速度測定サイトで測定して最適な数値を選ぶとよい。
http://speed.rbbtoday.com/cgi-bin/speed/benchexec.cgi

・「MSNメッセンジャー」などから「HotMail」へ入るときパスワードを求めるようにする

「コントロールパネル(C)」==>「ユーザーアカウント」を開き、「変更するアカウントを選びます」の「Administrator」をクリック ==>左側に「関連した作業」の欄に「ネットワークパスワード」をクリックして==>「ユーザー名およびとパスワードの保存」のウィンドウで「.NET Passport....」 という一行があるのでそれを削除。

・「ようこそ」画面に未読メール数を表示させない方法

「ようこそ」画面で、ユーザー名の下に未読メール数が表示されることがあります。未読メール数は、「Outlook Express」、「Windows Messenger 」などの 「SHSetUnreadMailCount(API)」を使うメールソフトウェアを利用している場合に表示されます。
レジストリで
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\UnreadMail
の「UnreadMail」フォルダを右クリックしてプルダウンメニューから「アクセス許可(P)...」をクリックすると「UnreadMailのアクセス許可」ウィンドウが開きます。
「グループ名またはユーザー名(G):」の欄から「SYSTEM」のアイコンを選択し、下の欄の「SYSTEMのアクセス許可(P)」で「フルコントロール」を「拒否」にチェックを入れて選択して「OK」ボタンを押してレジストリを閉じてPCを再起動せさます。

・FTPサーバーへスピーディにアクセスするURL

ftp://(ユーザー名):(パスワード)@(FTPサーバー名)
これで直接FTPサーバーにつながりWindowsエクスプローラ間隔で操作でききる。
IEの「ツール(T)」==>「インターネットオプション(O)...」==>「詳細設定」タブの「ブラウズ」セクションの「FTPサイト用のフォルダビューを使用する」にチェックを入れておく。

・ダイナミックDNSの機能を無効にする

そのマシンをルーター代わりにしていないのであればダイナミックDNS機能は無効にできる。
「スタート」==>「設定(S)」==>「ネットワーク接続(N)」==>「ローカルエリア接続」を右クリックして「プロパティ(R)」==> 「インターネットプロトコル(TCP/IP)」を選択して「プロパティ(R)」をクリック==>「詳細設定(V)」==>「DNS」タブ==>「この接続のアドレスをDNSに登録する(R)」 のチェックをはずして「OK」をクリック。

・IE5.x/6で同時に行えるDL数を変更

光ファイバーやADSLを利用しているのであれば16〜20に設定しておく。レジストリで、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Setting
の右ウィンドウで「DWORD値」で、
MaxConnectionsPerServer
MaxConnectionPer1_0Server
の二つをそれぞれ作成して「10進数」の値をそれぞれ「20」に変更して再起動。

・スパイウェア、ポップアンダー広告を停止する

Webブラウズ中にIEのウィンドウの後ろに「GAIN...」などというウィンドウが自動的に開く動作を停止する。
「DivX」というソフトをインストールするとこのような症状が出るようだ。「スタートアップ」、「プログラム」内に「GAIN」、「Date Manager」、 「Precision Time」、「G Startup」などがあれば削除。
GMT.exe
CMESys.exe
gain_trickler_3202.exe
Gator.com
を検索して削除。「Windowsタスクマネージャー」からも削除。
レジストリで以下を削除。
HKEY_USERS\S-1-5-21-1177238915-839522115-854245398-1001\Software\Microsoft\Internet Explorer\TypedURLs
レジストリで以下を検索して削除。
GMT
CMESys
Gator
precision time
data manager
g startup

・LAN環境であればIPアドレスなどを設定しておく

「スタート」==>「設定(S)」==>「ネットワーク接続(N)」==>「全般」タブ==>「プロパティ(P)」==>「インターネットプロトコル(TCP/IP)」を選択し、 「プロパティ(R)」での設定で、「次のIPアドレスを使う(S)」にチェックを入れ、アドレスをそれぞれ入力する。
「次のDNSサーバーのアドレスを使う(E)」の項目の「優先DNSサーバー(P)」にルーターのアドレスを入力。
「詳細設定(V)」をクリック==>「IP設定」タブ==>「デフォルトゲートウェイ(F):」にもルーターのアドレスを入力。
「詳細設定(V)」をクリック==>「DNS」タブ==>「DNSサーバーアドレス(使用順)(N):」にもルーターのアドレスを入力。

・IPアドレスを理解しておく

クラス アドレス サブネット アドレス総数
クラスA 1.0.0.0〜127.255.255.254 255.0.0.0 2122383360個
クラスB 128.0.0.1〜191.255.255.254 255.255.0.0 1069547520個
クラスC 192.0.0.1〜233.255.255.255 255.255.255.0 701890560個
このうちプライベートアドレスは
クラス アドレス アドレス総数
クラスA 10.0.0.0〜10.255.255.255 16777216個
クラスB 172.16.0.0〜172.31.255.255 1048576個
クラスC 192.168.0.0〜192.168.255.255 65536個
地域別として
アメリカ地域 198.0.0.0〜201.255.255.255
アジア地域 202.0.0.0〜203.255.255.255、210.0.0.0〜211.255.255.255
ヨーロッパ地域 194.0.0.0〜195.255.255.255
その他 196.0.0.0〜197.255.255.255